ハンガリーのバイヤーと商談会 郡山で10月、企業の海外展開支援

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商談会の開催などを報告した本田所長(左)と重岡所長

 食品や地場産業の海外展開を支援する日本貿易振興機構(ジェトロ)の「地域貢献プロジェクト」に選定されたハンガリーへの郡山地域産品販路開拓支援事業で、ジェトロは10月上旬、同国からバイヤーを招き、食品関係企業との商談会を郡山市で開催する。

 地元事業者に同国の企業・関係者とのビジネス交流機会を提供し、輸出など海外展開を後押しする。

 ジェトロの重岡純福島貿易情報センター所長と本田雅英ブダペスト事務所長が、市役所に品川萬里市長を訪ね、報告した。

 商談会には食品輸入商社や販売小売店など3社程度を招き、地元企業との個別商談を実施する。

 来年1~2月には首都・ブダペストで郡山地域産品をPRするフェアを催し、販売促進プロモーションや日本食の紹介も行う予定だ。

 同市ではこれまで、ハンガリーフェアを通じて同国への理解を促してきた一方、同国で郡山をPRできるような事業の実施など双方の経済交流が課題となっている。

 ジェトロはこうした取り組みで同国の市場を把握して輸出品を絞り、販路開拓などを推進する考え。本田所長は「プロジェクトを通じて郡山地域産品の普及に尽力したい」と話した。