新城会長退任へ「いい形でバトンを」 県酒造組合、後任は有賀氏

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 県酒造組合の新城猪之吉会長(67)=会津若松市、末廣酒造社長=が任期満了に伴い今期限りで退任し、後任の新会長に、有賀義裕氏(64)=白河市、有賀醸造代表社員=が就く見通しとなった。会津若松市で25日に開かれる総会で役員改選が行われ、正式に決定する。

 新城会長は2010(平成22)年に会長に就き、4期8年務めた。日本酒造組合中央会東北支部長を14年から2期4年務め、「区切りでもあり、いい形でバトンを渡したい」と退任の意思を固めたという。

 新城会長は会津若松市出身。慶大法学部卒。全国新酒鑑評会で本県の金賞銘柄数を5年連続の「日本一」に導くなど、本県の酒造技術と質を高めた。原発事故による風評払拭(ふっしょく)にも尽力し、国内外で精力的にイベントを展開した。

 新城会長は日本酒造組合中央会東北支部長も退任する意向。