「風鈴」恋しい...福島県内は『夏の陽気』 絵付け作業が最盛期

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涼しげな彩りのガラス風鈴が並び、早くも最盛期を迎えた絵付け作業=喜多方市

 15日の県内は高気圧に覆われ気温が上昇し、福島地方気象台によると、最高気温は伊達市梁川町29.8度、福島市29.4度、二本松市29.1度など、各地で7月下旬並みの陽気となった。

 16日も高気圧に覆われ晴れる見通しで、最高気温は福島市33度、会津若松市30度、相馬市29度などと予想されている。

 喜多方市の木之本漆器店では会津伝統の蒔絵(まきえ)の技法を用いた「蒔絵風鈴」の絵付け作業が最盛期を迎えている。

 遠藤久美代表(60)や女性職人らがガラスに筆で絵柄を描いている。桜やアジサイなど約60種類を作製、今年は軽くて涼しげな「羽衣」をイメージした半透明の模様なども取り入れた。

 全国各地で早い時期から暑い日が続き、例年以上に早く問い合わせがあるという。大型連休前から出荷のピークを迎えており、7月ごろまで作業が続く。