ゴルフ・蛭田みな美プロに聞く 全米女子OP「まずは予選通過」

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ひるた・みなみ 鮫川村生まれ。学法石川高卒。同校在学中に日本女子アマ優勝、世界ジュニア個人3位・団体優勝などの活躍で注目を集め、卒業後の2016(平成28)年7月にプロテスト合格。趣味は読書。

 全米女子ゴルフのメジャー第2戦、全米女子オープン選手権(31日~6月3日、アラバマ州)への出場が決まった鮫川村の蛭田みな美プロ(20)=学法石川高卒=は15日、福島民友新聞社の取材に応じた。初の海外メジャーを前に、蛭田プロは「まずは予選を通過し、4日間をアンダーで回りたい」と意気込みを語った。

 ―大会を2週間後に控え、心境は。
 「世界のトップランカーと同じ舞台で戦えるのは楽しみ。トップランカーはショットの精度が違うし、プレーを見るだけでも勉強になる。ただ、出るからには結果を残したい。まずは予選を通過し、4日間をアンダーで回りたい」

 ―世界ジュニア選手権などで米国でのプレーも経験しているが、米国のコースの印象は。
 「池が多く、日本と芝の質も違うため、難しい。打ち方を変えなければならない。できるだけ早く対応したい」

 ―4月末のステップアップツアーでプロ初優勝を挙げ、全米女子オープンの日本地区最終予選も2位で通過した。好調の要因は。
 「クラブのシャフトを変えたり、パターのアドレスを見直したりと試行錯誤を重ねてきたことで、ゴルフがまとまってきている。また、優勝したステップアップツアーから練習ラウンドでボールを打つのを要所だけにしたことで、コースの全体像を把握することに集中できるようになった」

 ―今後の目標は。
 「プロ初優勝を果たしたといってもステップアップツアー。レギュラーツアーで優勝したい」

 ―全米女子オープンでの活躍を期待する県民、ファンにメッセージを。
 「福島県で生まれ育ち、たくさんの人にお世話になってきた。今まで支えてくれた人に、少しでも良いところを見せたい」