原発への考え方で議論 いわき、福島高専生とカナダの大学生

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福島高専の学生たちの発表に聞き入るマクマスター大の学生ら

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後、福島県などの訪問を続けているカナダのマクマスター大の学生たちは15日までに、いわき市の福島高専を訪れ、同高専の本科4年生らと、原子力利用のあり方について意見交換した。

 同大の学生は、学生たちが同原発の廃炉状況などを視察した。意見交換では、同高専の専攻科生らによる研究成果の発表に耳を傾けた。

 引き続き、福島第1原発事故を踏まえた若者たちの原発に対する受け止め方や、将来的な廃炉でカナダと日本がどのように連携していくことができるかなどについて議論した。

 元東京大大学院工学系研究科原子力専攻教授の長崎晋也マクマスター大教授が橋渡し役となり、同大の学生が2011(平成23)年から2年に1度来日し原子力関連施設などを視察している。

 福島県ではこれまでに福島大学生や漁業関係者と交流しているという。