海岸林再生へクロマツ いわきでメルクが植樹

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クロマツの苗を植樹するフランク・スタンゲンベルグ・ハーバーカンプさん(左)

 いわき市泉町に小名浜工場を持つ製薬・化学品大手メルク(本社・ドイツ)は17日、同市の新舞子浜公園で海岸林となるクロマツ約50本の植樹などを行った。

 同社創業家代表でE.Merck KG経営執行委員会会長のフランク・スタンゲンベルグ・ハーバーカンプさんや日本法人の社員らが丁寧に作業した。

 同社の関連団体「メルクファミリーファンデーション」が社会貢献の一環として昨年、同市の海岸林再生事業を行うNPO法人トチギ環境未来基地(栃木県)に317万円の活動費を寄付したことから本格的に協力活動を開始。

 昨年は、同公園内に約150本のクロマツを植えた。今後も活動を続けていく方針だという。

 作業に初めて参加したスタンゲンベルグ・ハーバーカンプさんは「復興が素早く進んでいるのを感じた。工場のある地域なので、創業家としても支援し、ボランティアとしても貢献していきたい」と語った。