いわきで「太平洋・島サミット」開幕 復興へ歩む福島県伝える

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地元住民らが各国・地域首脳を歓迎したJR湯本駅前=18日午前、いわき市

 日本政府が太平洋に点在する16の島しょ国・地域を招いて地域課題を議論する第8回「太平洋・島サミット」が18日、いわき市で開幕した。

 3年前の前回に続いて2回目のいわき市開催となった第8回太平洋・島サミットで県、いわき市は、昼食会などを通して、太平洋島しょ国・地域の首脳らを歓迎し、確実に歩みを進める本県の復興の姿を伝えた。

 サミットに先立ち知事主催の昼食会で内堀雅雄知事は「世界中からの温かい支援で着実に復興の歩みを進めている」と感謝した上で、風評と風化の問題など課題解決へ支援を求めた。

 いわき海星高では市主催の慰霊行事が行われ、内堀知事や清水敏男市長が被災状況、復興の現状などを説明。安倍晋三首相と各国の首脳が津波で被災した同校で献花、黙とうした。首脳らはトマトのテーマパーク「ワンダーファーム」を訪問し、いわき産トマトの収穫を体験した。

 主会場のスパリゾートハワイアンズで開かれた首相夫妻主催の夕食会では県産食材を使った料理が振る舞われた。

 また、ダンスチーム「フラガール」が華麗な踊りを披露した。