ベラルーシへ高校生派遣 広野のNPO、7月に浜通りの24人

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ベラルーシを訪問する高校生ら

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興を担う人材の育成に向け、NPO法人ハッピーロードネット(広野町、西本由美子理事長)は7月23日~8月3日、チェルノブイリ原発事故で被災したベラルーシに「日本・ベラルーシ友好訪問団2018」として浜通りの高校生24人を派遣する。

 チェルノブイリ原発事故から32年が経過したベラルーシの今を知り、本県復興に向けた課題の解決に役立てる。2016(平成28)年から毎年、訪問団を派遣している。3回目となる今年は、首都ミンスクや放射性物質による汚染被害が深刻だったゴメリ州などを訪問し、生徒が本県復興の状況を発信するほか、現地の生徒と交流する。

 生徒と保護者を対象にしたオリエンテーションが20日、相馬市で開かれた。団長の西本理事長は「皆さんが福島の復興を担っていく。復興を遂げた国を見て、さまざまなことを学び、将来の地域づくりに生かしてほしい」とあいさつした。