郵便局長ら復興支援 郡山で全国総会、日本一の福島県産酒PR

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「日本一」となった本県の日本酒を味わう参加者

 全国郵便局長会は20日、郡山市のビッグパレッドふくしまで総会を開き、約6000人の局長やOB、婦人会が本県復興の道筋を探った。復興支援を兼ねて本県で初めて開催された。

 地元の安積黎明高合唱団が国歌を歌い上げ、開催地を代表して東北地方郵便局長会の佐藤賢之介会長(旭田郵便局長)が「総会の開催は復興に向けた確かな一歩となる」、全国郵便局長会の青木進会長(新潟県、越後上田郵便局長)が「全国の郵便局ネットワークの維持向上を図る」とそれぞれあいさつした。内堀雅雄知事、品川萬里郡山市長らが祝辞を述べた。

 議事では昨年度事業、収支決算報告のほか、本年度予算を承認した。総会後の記者会見で青木会長は「震災、原発事故を風化させてはいけない。復興が進む福島を参加者に見てもらうことができ、総会が成功したと思っている。今後もお手伝いできることがあればやっていきたい」と述べた。

 会場一角に設けられた物産コーナーでは、酒造関係者が全国新酒鑑評会の金賞銘柄数で6年連続で最多となった本県の日本酒をPRし、参加者が「日本一」の味を堪能した。

 また6連覇の快挙を伝える福島民友新聞の「スーパー号外」が掲示され、約3000部の号外が配られた。

 来年の総会は5月に広島市で開かれる。