南相馬で「災害ロボ」公開実証試験へ サイバー救助犬など6種類

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 南相馬市の「福島ロボットテストフィールド」整備予定地で6月14日、内閣府主催の大規模な災害対応ロボット公開実証試験が実施されることが決まった。飛行ロボットや能動スコープカメラ、サイバー救助犬など6種類のロボットによるデモを行う予定で、全国からロボットの研究者や関係者約400人の来場が見込まれる。県が23日発表した。

 内閣府事業「革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)」の取り組みの一つで、災害空間でもタフでへこたれない技術開発を目指す「タフ・ロボティクス・チャレンジ」の一環。小型無人機(ドローン)などの飛行ロボット、脚ロボット、建設ロボット、がれき内で救助者を捜索する能動スコープカメラ、索状ロボット、カメラやGPSを備えたサイバースーツを救助犬に着せる「サイバー救助犬」の実証を行う。

 陸海空にわたる災害対応ロボットの実証拠点の整備が進み、7月ごろから順次開所するテストフィールドで多くの研究者が集まる大会が開催されることで、利用促進が期待される。