試験操業、スズキなど対象魚種 原発事故前に人気『常磐もの』

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 県漁連は23日、いわき市で復興協議会を開き、4月に出荷制限が解除されたスズキなどを試験操業対象魚種に含める計画案を承認した。計画案は31日の組合長会議で正式に承認される見込みで、これで原発事故前に「常磐もの」として人気の高かった主要魚種全てで漁が可能になる。

 計画案では、国の出荷制限解除を受けたスズキ、シロメバル、キツネメバルの3魚種を追加した。3月に食品の基準値(1キロ当たり100ベクレル)などを超える放射性セシウムを検出したとして出荷を自粛していたカナガシラと、ナガレメイタガレイ、ナガレメイタガレイと姿が似たメイタガレイの3魚種も安全性が確認されたため追加する。