福島市が「戊辰150年」事業企画 歴史資産で観光資源発掘狙う

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 幕末、福島藩3万石の城下町だった福島市は今秋、戊辰150年記念事業を企画している。同市での戊辰戦争に焦点を当て、歴史資産を観光資源として発掘する狙い。23日発表された6月議会に提出する一般会計補正予算案に事業費300万円を盛り込んだ。

 同市によると、講演会やパネルディスカッション、戊辰戦争に関係が深い場所での史料展示をはじめ、旧広瀬座(福島市民家園内)を活用した地元劇団による演劇の上映などを予定している。市は「戊辰戦争の歴史を多くの方に知ってもらい、観光誘客にも結び付けたい」とした。

 同日、木幡浩市長は6月1日開会予定の6月議会に提出する6億8400万円の一般会計補正予算案など24議案と報告7件を発表。主な補正は、新たな最終処分場を4カ年度で建設する工事費2億2400万円、来春開園予定の公立認定こども園2施設の整備費9500万円、信夫ケ丘球場などの体育施設の改修費1700万円など。