お馬の親子...田んぼで『仲良く』 古殿で昔ながらの「代かき」

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子どもたちの前で、水田の代かきをする馬の親子=23日午後1時30分、古殿町

 古殿町の水田で23日、昔ながらの馬による代かきが行われ、地元の古殿小児童が伝統の作業を見学した。

 馬が活躍していたかつての農業を知ってもらおうと、水田を所有する同町の「ふるさと工房おざわふぁ~む」と馬による地域おこしを進めるNPO法人馬事振興会が企画した。

 水田には馬の親子が登場。母馬が万鍬(まんぐわ)と呼ばれる農具を引き、ゆっくりと水田を往復した。15日に生まれたばかりの子馬も母馬にぴったりと寄り添い、お乳を飲む光景も見られた。様子を見守った男子児童(5年)は「大きな馬の姿に感動した。赤ちゃんもかわいかった」と話した。

 今後、町の新成人らがこの水田に酒米を植え、同町の豊国酒造で日本酒にする。