「勿来バイパス」早期開通へ いわきと茨城、民間主体の団体発足

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 茨城県北茨城市と福島県いわき市勿来町を結ぶ国道6号勿来バイパス(延長4.4キロ)の早期開通を目指す「民間経済団体による一日も早く『国道6号勿来バイパス』を開通する会」が24日、発足した。国の公共事業費が減少する中、関係機関への働き掛けを強化し、整備促進につなげる。

 開通する会は、いわき商工会議所や茨城県の北茨城、高萩両市商工会など29団体で構成。民間団体が主体となり活動するのは珍しく、利用者目線での要望活動や利便性、安全性の向上などに向けた情報収集、調査研究に取り組む。3市の交流活動も展開し、広域的な視点で経済活性化を図る。

 いわき市で24日、設立総会が開かれ、発起人代表の小野栄重いわき商議所会頭が「県をまたいだ交流の活発化で、互いの地域経済にプラスの作用が生まれると確信している。絶大な理解と協力をお願いしたい」と呼び掛けた。議事で、小野会頭を会長とする役員構成や事業計画などを決めた。