Jヴィレッジ「全天候型練習場」利用前倒し 18年秋にも開始へ

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今秋にも利用が始まる見通しとなった全天候型練習場

 7月28日に一部再開するサッカー施設Jヴィレッジ(楢葉、広野町)で整備中の全天候型練習場の利用が今秋にも始まる見通しとなった。当初は来年4月の全面再開に合わせる予定だったが、建設工事の進み具合を受け前倒しする。約5000人収容のスタジアムも7月の一部再開に合わせて利用が始まる見通しで、今秋には施設の約9割が利用可能となる見込みだ。

 25日に開かれた県議会政調会で県が説明した。県は全天候型練習場の指定管理者として、施設を運営するJヴィレッジを選定する方針で、6月定例県議会に関連議案を提出する。

 県によると、全天候型練習場に隣接する人工芝ピッチ1面も今秋に利用を開始する。これで来年4月の全面再開時に残る施設は天然芝ピッチ2面のみとなる。

 サッカー、ラグビーのコートが1面入る国内初の全天候型練習場は、さまざまなスポーツに使用可能。プロチームの練習場として見込まれるほか、近接する新宿泊棟と合わせ、合宿地としての活用も想定される。県は「利用開始が早ければ早いほど施設全体の利用価値が高まる」(エネルギー課)と期待している。