「会津の三十三観音」を踏破 6人が7日間で全行程160キロ

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33番札所まで歩いた参加者=御池観音堂

 日本遺産「会津の三十三観音めぐり」の33寺を7日間で歩いて巡るイベントが26日までに行われ、参加者が約160キロを踏破した。

 会津版「お遍路」を目指して熱塩温泉山形屋夢倶楽部(古川一会長)が初めて企画し、会員や一般参加者ら約25人が参加。このうち6人が全行程を歩いた。

 30代から80代まで県内各地から参加し、33観音だけでなく会津の田園風景を楽しみながら歩いた。全行程を歩き、33番札所の御池観音堂(会津坂下町)に着いた参加者は達成感に浸った。

 喜多方市の男性(74)は「自分の力を試すことができた。雨の日も風の日も負けずに頑張れた」と振り返った。

 古川会長は「実際に歩くと新しい発見があった。まずは地元の人間が三十三観音の魅力を語れるようになれば」と話した。

 同倶楽部は今後、新たな観光の形として定着するための課題などを探り、7月17日に喜多方市の熱塩温泉山形屋で報告会を開く。

 問い合わせは山形屋(電話0241・36・2288)へ。