会津若松市街地に「クマ」出没 相次ぐ目撃情報、児童ら集団下校

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 会津若松市の市街地周辺で28日、クマの目撃情報が相次ぎ、市は市内の小中学校5校に集団下校などの対応を求めた。

 市街地で目撃されたクマはいずれも同一とみられる。午前5時5分ごろ、JR西若松駅から約350メートル東の同市の湯川橋付近の河川敷で体長約1.5メートルの1頭が目撃されて以降、同駅付近の線路などで姿が確認された。このほか同日午前11時ごろ、猪苗代湖に近い同市の会津レクリエーション公園内でも体長約1メートルのクマ1頭が目撃された。

 市教委は目撃された場所の周辺にある城西、謹教、小金井の小学校3校と若松三、若松四の両中学校に部活動を中止し、一斉下校などの対応を取るよう指示。ほかの小中学校にも注意を促した。このうち城西小では集団下校が行われ、全校児童555人が職員や保護者に付き添われて下校。市は市鳥獣被害対策実施隊の協力でクマを捜索した。

 福島や猪苗代でも目撃

 福島市と猪苗代町でも28日、クマが目撃された。福島市松川町の民家の敷地内で午前7時50分ごろ、クマ1頭が目撃された。福島署によると体長は約1メートル。同市飯坂町の摺上川河川敷でも午後5時30分ごろ、目撃された。また、猪苗代町で午後5時20分ごろ、目撃した男性から通報があった。猪苗代署によると、クマは体長約1メートル。