磐梯熱海温泉「一力」、創業100周年祝う 感謝のつどいで鏡開き

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100年の節目を祝い鏡開きする関係者

 福島県郡山市磐梯熱海温泉の旅館「四季彩 一力」は28日、同旅館で創業100周年記念感謝のつどいを開いた。関係者が1世紀の節目を祝い、新時代の創造に向けて力を合わせて取り組んでいくことを誓った。

 取引先や関係者ら約180人が出席。回遊式の日本庭園「水月園」で、小口憲太朗社長、鈴木正晃副知事、品川萬里市長らが鏡開きを行い、100年の節目を祝った。森口真一郎JTB常務執行役員国内仕入商品事業部長の発声で乾杯した。

 引き続き100年の歩みを振り返るDVDを上映した後、小口社長が「人と人のつながりを大切にし、次の100年に向けて歩んでいく」とあいさつし、取引業者でつくる水月会の梅原幹生会長に感謝状を手渡した。バイオリンの祝奏なども行われた。

 「四季彩 一力」は1918(大正7)年創業。四季折々に美しい花木が楽しめる日本庭園をはじめ、地元の旬の食材を生かした料理を提供している。昭和天皇、香淳皇后をはじめ、安倍晋三首相と英国ウィリアム王子が訪れるなど、国内有数の老舗旅館として知られる。