「福島牛」首都圏でPR 東急百貨店8店舗で大食品祭 

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福島牛などの売り場を確認する(右から)畠副知事と小早川社長=東京・東急百貨店本店

 東急百貨店は31日まで、各店舗で開いている「大食品祭」の一環として、都内5店舗と神奈川県内3店舗の計8店舗で福島県の肉特集キャンペーンを展開、首都圏の消費者へ福島牛や麓山高原豚の売り込みに力を入れている。

 6月と9月にも県産米や野菜、サクランボなどを販売する予定だ。

 東京電力福島第1原発事故後は本県産畜産物の取り扱いを休止していたが、風評払拭(ふっしょく)に向けた東電の要請で再開した。

 取引先の精肉卸業者が全農県本部との取引実績があったため、福島牛や麓山高原豚を取りそろえ、24日から店頭での試食販売をしている。

 畠利行副知事が29日、東京・渋谷の東急百貨店本店を訪れ、大石次則社長に謝意を伝えた。

 大石社長は県産品について「特別視せず当たり前のように販売していきたい。今後も継続して取り組む」と述べた。

 会談後、畠副知事は本店食品フロアのテナント「精肉あづま」で福島牛や麓山高原豚が並んだ売り場を視察した。東電の小早川智明社長が立ち会った。