相次ぐクマ目撃 会津若松で警戒強める

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集団下校する謹教小の児童=29日午後3時20分ごろ

 29日明け方から午後5時55分ごろにかけ、会津若松市でクマの目撃情報が相次いだ。けがなどの被害はなかった。

 会津若松署によると、目撃場所は同市河東町八田の水田、同市湊町の国道49号、同市大戸町の国道118号と山林、猪苗代湖に近い同市河東町の会津レクリエーション公園内、同市門田町の阿賀川の河川敷、住宅敷地内、空き地で、いずれも1頭だった。

 28日にクマが目撃された同市北会津町の阿賀川の河川敷にある蟹川緑地では29日、県警ヘリなどによる捜索が行われたがクマは見つからなかった。

 市教委は29日、学校の敷地外での部活動を控え、まとまって下校するよう全30校の校長らに通知した。

◆二本松、下郷でも目撃情報

 二本松、下郷両市町でも29日、クマが目撃された。いずれもけがはなかった。

 二本松市渋川字臼石の山林で午前7時50分ごろ、乗用車で通勤途中の女性がクマ1頭を目撃。二本松署によると、クマは体長約1メートル。

 下郷町中妻で午後3時10分ごろ、農作業中の70代女性がクマ1頭を目撃した。南会津署によると、クマの体長は約50センチ。