待望の「アユ釣り」、大きさ上々 久慈川・東北トップ切り解禁

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アユ釣りを楽しむ愛好者=3日午前、矢祭町

 福島県矢祭町などを流れる久慈川で3日、東北地方で最も早くアユ釣りが解禁された。初日から多くの愛好者が釣りを楽しんだ。

 釣りを管理する久慈川第1漁業協同組合によると、昨年とほぼ同じ1700キロ(17万匹相当)の稚アユを放流した。アユは平均で17センチに成長し、20センチ超えの大物もいるという。

 東日本大震災発生前の2010(平成22)年以来、8年ぶりに訪れた岩手県の農業男性(63)は「震災後ようやく、アユ釣りを楽しむ余裕ができた」と感慨深げに話し「天気も良く、気分は最高」と笑顔を見せた。