AIとロボットで共同研究へ 会津大とOGC連携協定

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来訪者の対応を行うペッパー=先端ICTラボ「LICTiA」

 会津大(会津若松市)と情報通信技術(ICT)やエネルギー分野に特化した企業でつくるオープンガバメント・コンソーシアム(OGC)は4日までに、人工知能(AI)・ロボット分野における連携協定を締結した。

 両者はAIやロボット技術の利活用による「人とロボットの共生」を目指し、共同研究を進める。

 情報技術(IT)分野に強みを持つ会津大とOGCの「AI・ロボット分科会」が連携し、同大の先端ICTラボ「LICTiA」(リクティア)で実証実験を行う。

 実証実験では複数のロボットをネットワークにつなぐロボット技術を応用し、施設の案内ロボットの研究開発に取り組む。施設の入り口にいる人型ロボット「ペッパー」が来訪者の顔や行き先などを認識し、ネットワークでつながった別の誘導案内ロボットがデータ通信で受けた情報を基に来訪者を目的地まで案内する。

 担当者の一人、同大の屋代真特任教授は「ロボット技術が普及し、日常生活や社会全体の利便性が向上すると良い」と連携に期待を寄せる。