森脇ななさんヒロイン役 福島県2人の高校球児、青春を描く映画

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 高校野球に打ち込む球児2人の青春と生き様を1人の女性の目線を通して描く映画「それぞれのヒーローたち」の主人公の1人とヒロイン役を選ぶオーディションで、ヒロイン役は森脇ななさん(19)=大阪府出身、Premium entertainment=に決まった。映画を製作する事務局が4日までに発表した。

 映画は日本フルーツアートデザイナー協会が中心となり製作。オーディションはいわき市、東京都の2会場で行われ、男女計15人が参加した。

 森脇さんの演技力や、東日本大震災の被災地を思う心などが評価されたという。森脇さんは「人の心を動かせるように、自分の全てを出して演じたいと思っています」などとコメントした。

 今回決まらなかった主人公役は別に事務局が野球経験者を条件にオーディションを進めている。

 映画は、1983(昭和58)年に全国高校軟式野球選手権大会で平工高を準優勝に導いた投手高萩文孝さん、元同校硬式野球部員でいわき海星高野球部監督として活躍する若林亨さんをモデルに、軟式野球部マネジャーを務めた、映画のプロデューサー高梨由美さん(日本フルーツアートデザイナー協会代表)の実体験から2人の球児の栄光や挫折などを描く。10月公開を目指している。