道の駅ならは「温泉棟」営業再開へ 修繕工事、18年夏にも着手

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来春の営業再開を目指して修繕が行われる道の駅ならはの温泉棟

 東日本大震災、東京電力福島第1原発事故の影響で休館している道の駅ならは(楢葉町)の温泉棟の営業再開に向け、町は今夏にも修繕工事に着手する。町は6日開幕した6月議会に関連予算4億3339万円を計上した一般会計補正予算案を提出した。

 道の駅ならはの温泉棟はフードコートを備え、震災前は年間7万人以上の利用客が訪れる観光スポットだった。町は来春の営業再開を目指し、町内の活性化につなげる。道の駅と、来年4月に全面再開するJヴィレッジ(楢葉、広野町)を直接結ぶ新たな町道の整備の検討も進める。道の駅ならはには温泉棟のほか物産館があるが、本年度末まで双葉署臨時庁舎の一部機能が置かれる見通し。来年度にも物産館の営業再開に向けた協議に入る。

 6月議会は7日までの2日間。補正予算の総額は8億2509万円で、温泉棟の修繕工事以外の主な歳出は児童医療助成費27万円など。