震災関連「自殺」は100人超 福島県最多、避難生活の長期化影響

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 東日本大震災に関連した本県の自殺者数(4月末現在)が100人を超えて101人となったことが6日までに、厚生労働省などのまとめで分かった。被災3県のうち本県が最多。54人の宮城県と49人の岩手県を大きく上回った。

 本県の自殺者数は震災直後の2011(平成23)年には被災3県で最少だったが、12年以降は16年を除き、最多の状況が続いている。同じ被災県の宮城、岩手の両県と比べ、東京電力福島第1原発事故の避難生活が長期化している影響が浮き彫りとなった形だ。

 同省などは2011(平成23)年6月から統計を取り始めた。遺体の発見場所が避難所や仮設住宅だったり、自殺者が原発事故による避難者、動機や原因が震災の影響と判明するなどした場合、震災関連自殺として集計している。