いわきで豊作願い御田植祭 早乙女役に平商高生ら

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早乙女の衣装をまとい田植えする平商高生ら

 飯野八幡宮八十八膳献穀会は7日までに、いわき市平中塩の神饌田(しんせんでん)で御田植祭を開き、会員や参列者が豊作を願った。

 御田植祭は、同神社で毎年9月に開かれる古式大祭の中で行われる県重要無形文化財指定の行事「八十八膳献饌(けんせん)神事」で使用するもち米が無事に育つことを願って開いている。

 田長や耕作長を務める会員と、早乙女役を務める平商高吹奏楽部員10人、地元のたかつき保育園の園児が神饌田で苗を植え付けた。

 初めて御田植祭に参加した同校の生徒(15)は「地域の伝統行事に参加することは貴重な体験だった。早乙女の衣装を着て昔の人の気分を味わえた」と話した。