ものづくり魅力知って 会津で企業体験ツアー、福島県主催で初

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工場内を見学し、ものづくりについて学ぶ参加者=会津若松市・東北リズム

 ものづくり企業を見学し、魅力を体験する「ものづくり企業体験バスツアー」は7日、会津若松、喜多方両市などで開かれ、参加者が福島県内に立地する先端企業の現状を学んだ。県主催で、今回初めて開催された。

 今後成長が見込まれるような再生可能エネルギーや医療、ロボット、航空宇宙、輸送用機械、半導体関連産業などの県内企業を見学し実際に働いている人との意見交換などを通じて魅力を体験してもらうのが目的。

 製造業への就職を希望する来年3月以降卒業予定の学生や就職活動中の人の計14人が参加した。

 参加者らは喜多方市のパナソニックエコソリューションズアモルトンと会津若松市の東北リズムを見学した。パナソニックエコソリューションズアモルトンはアモルファスシリコン太陽電池の開発や設計、製造、販売など再生可能エネルギー関連産業を手掛ける。東北リズムは輸送用機械・半導体関連産業を手掛ける。

 東北リズムでは会社概要の説明を受けた後、参加者は3班に分かれて工場内を見学した。同社は自動車の自動運転化に向けた流れが加速化する中、車載用カメラのレンズを入れる鏡筒部品なども製造。参加者らは先端企業の製造現場を間近にし、感銘を受けながら、担当者の説明に真剣な表情で聴き入っていた。