「ポンプ排水」9日開始 喜多方・高郷の地滑り、水流入抑える

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 喜多方市高郷町揚津(あがつ)地区で発生した地滑りを巡り、県は8日、ポンプで沢の水を排出する応急対策を実施すると発表した。地滑り部分への水の流入量を抑える狙いで、9日から稼働させる予定。

 県によると、地滑りが発生している頂上付近の沢に水たまりを設けてポンプを設置。約300メートルのホースをつなぎ、地滑り部分に水が入らないよう迂回(うかい)させて下流の沢に排水する。24時間態勢で稼働させる。

 県会津農林事務所は、プラスチック製の管を使って沢の水を排出する工事を進めており、ポンプでの排水は、その工事が完了するまでの応急対策。県は亀裂部分にブルーシートを設置し、雨水の浸入を防ぐ対策も継続して実施する。