絵本の世界を体感! 「にじいろのさかな原画展」7月22日まで

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ふすまに投影された絵本の世界をイメージした映像

 こおりやま文学の森資料館の特別企画展「にじいろのさかな原画展」は9日、郡山市豊田町の同館で開幕した。福島民友新聞社などの後援。

 「にじいろのさかな」は透明感のある虹色に光るうろこが特徴の魚を描いた、スイスの絵本作家マーカス・フィスターさんのベストセラー作品。シリーズ7作品をはじめ、このほかのフィスター作品を加えた原画やデッサン画、絵筆、絵の具など約100点を展示している。ふすまにコンピューターグラフィックス映像を投影して絵本に登場する魚が海に暮らす様子を体感できるコーナーやフィスターさんのインタビュー映像のコーナーも設けた。

 同展は昨年、「にじいろのさかな」が刊行されてから25周年を迎えたことを記念し、同8月の名古屋市に続く開催。7月22日まで。開館時間は午前10時~午後5時。観覧料は一般200円、高校・大学生100円。中学生以下、65歳以上、障害者手帳を持つ人は無料。月曜日は休館(祝日の場合は翌日)。問い合わせは同館(電話991・7610)へ。

 8日には内覧会が開かれ、市議会と報道機関などから約20人が参加して世界中で親しまれている絵本の魅力に触れた。

 本田文男市文化スポーツ部長と市議会の久野三男総務財政委員長、市文化・学び振興公社の服部健一代表理事、同館の三輪晶子館長がテープカットして開幕を祝った。この後、作品を鑑賞し、柔らかいタッチの原画の数々に見入った。