映画「光リアル道」制作作業が始まる 震災後の福島県内を描く

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
映画PRのため来社した紺野さん(中央)ら

 東日本大震災後の福島県内を描く映画「光リアル道(ひかりあるみち)」の制作が始まった。県内各地に実在する県民をモデルにドキュメンタリー風に紹介していくストーリーで、本県のリアル(現実)を発信する。3年にわたり撮影を進めて映画6本を制作する計画で、第1弾は来年2月の公開予定。

 課題を抱えながら悲しみなどは隠し、未来を見て町の進化に協力する人を取り上げる。伝統の復活や新たな取り組みなどを通して県民の心を再現し、国内外に福島を発信する狙い。

 俳優の渡辺裕之さん菅田俊さん、女優の芳本美代子さんらが出演する予定。現在、取材やロケハンを行っており、9月から撮影を始める。

 制作委員会には福島リバティライオンズクラブ(LC)などが所属している。実行委員会も設立し、委員長に同LC元会長の紺野隆さんが就いた。紺野さんらは映画PRのため福島民友新聞社を訪れた。実行委員会の杉中慎理事委員、監督の柿原利幸さん、プロデューサーの藤原健一さん、ユニコンスター所属のタレント湊祥希さんらが同行した。