JGAP認証「サクランボ」を初販売 伊達の直売所にコーナー

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JGAPの認証を受けたサクランボが並んだコーナー

 JAふくしま未来は9日、伊達市の直売所「みらい百彩館んめ~べ」で、農産物や農作業などの安全性を管理するGAP(ギャップ、農業生産工程管理)の国内認証「JGAP」の認証を受けたサクランボの販売を始めた。同JAがGAPの認証を受けた農産物を販売するのは初めて。

 直売所の一角に、認証を受けたサクランボ「佐藤錦」のコーナーを設け、16パック(1パック200グラム入り税込み750円)を並べた。知人への贈答用に購入した同市の主婦(62)は「GAPのことは新聞記事で知っていた。生産者は大変だろうけど広まっていけばいい」と話した。

 同JAは18日まで、管内6直売所で認証を受けたサクランボを販売する予定。

 GAPは東京五輪・パラリンピックの選手村などで使われる食材調達の要件になっていることから、同JAは認証取得に向けた取り組みを推進しており、5月までに、もも、なし、果樹の3GAP部会がJGAPの団体認証を受けた。果樹GAP部会はサクランボ、プラム、ブドウ、リンゴの生産者でつくる。

 同JAは認証を受けたほかの作物についても今後、販売していく。