水草堆肥で花壇 猪苗代湖から回収の水草など活用、猪苗代LC

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「水草堆肥」で造った花壇にブルーサルビアの苗を植える会員ら

 猪苗代ライオンズクラブ(LC)は10日までに、猪苗代湖から回収した水草とヘドロで作った堆肥を使い、猪苗代町内に二つの花壇を完成させた。環境美化のサイクルをつくる「循環型奉仕」として初めて試みた。

 同LCは毎年、事業委員会が企画し、町内の谷地花壇と小平潟花壇の植栽を奉仕活動として行っている。昨年、会員と東中生が猪苗代湖で回収した水草とヘドロで「水草堆肥」を作り、これまで購入していた肥料と置き換えて土壌を作った。5月から二つの花壇造成を続けてきた。

 同日は谷地花壇造りに会員と家族15人が参加。「水草堆肥」を使った土壌にサルビアの花の苗約400本を植えた。渡部裕一会長は「これまでにない工夫と苦労で完成できた。次年度以降にもつながる活動にしていきたい」と話した。

 秋には猪苗代湖天神浜の漂着水草とヘドロの回収などを行う予定。