長岡藩士顕彰へ「五間の会」 若松の殉節顕彰会と県外4団体

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第17代当主の牧野さん(中央)と、小沼会長(右から2人目)をはじめとした各団体の代表者ら

 戊辰戦争で、会津に転戦し、没した長岡藩士を慰霊する「長岡藩士殉節顕彰会」(会津若松市、小沼慶八会長)は、長岡藩ゆかりの県外の4団体と「五間の会」を結成した。

 小沼会長は「会津で亡くなった長岡藩士の弔霊祭に、各団体を招きたい。五間の会の設立を機に、長岡藩士の顕彰に、一層力を入れていきたい」と話している。

 新潟県長岡市内で5月、各団体の代表者が協定書を交わした。長岡藩主牧野家第17代当主の牧野忠昌さんらが立ち会った。

 参加団体は、長岡藩士殉節顕彰会のほか、長岡藩士らの子孫でつくる「柏友会」(長岡市)、初代長岡藩主忠成の祖父成定が治めた愛知県豊川市にある「牧野成定公奉賛会」など。

 会の名称は、牧野家の旗印「五間梯子」にちなんで名付けた。今後は、同会の総会を各団体の地元で、持ち回りで開催するなどし親睦を深める。

 長岡藩士殉節顕彰会の小沼会長は11日までに、福島民友新聞社若松支社を訪れ、同会の設立を報告した。福島慎二副会長、島影忠次幹事、目黒章三郎会津若松市議会議長が同行した。