二本松藩主・丹羽家文書248点文化財に 市教委に答申

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市川部長に答申書を手渡す須賀会長(左)

 二本松市文化財保護審議会(須賀紀一会長)は、二本松藩主だった丹羽家に伝わる丹羽家文書248点を同市有形文化財に指定するよう市教育委員会に答申した。

 須賀会長が11日までに市川博夫教育部長に答申書を手渡した。今後の教育委員会で正式決定する見通し。

 丹羽家文書の主なものは、豊臣秀吉朱印状3通、大坂夏の陣での丹羽家諸士の戦功書上35通、丹羽家十代の年譜と年譜付録計20冊など。二本松藩の領地目録などもそろっている。

 市教委によると、戊辰戦争の戦火による焼失や、その後の散逸などで数量は決して多くないが、丹羽家興亡の記録として貴重な史料という。