福島県独自「植樹祭」11月4日開催 南相馬、全国植樹祭を継承

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 県は、森づくりの大切さを将来の世代に引き継ぐ「第69回全国植樹祭」の理念を継承するため、11月4日に南相馬市鹿島区北海老の海岸防災林で「ふくしま植樹祭」を開く。内堀雅雄知事が12日の定例記者会見で発表した。全国植樹祭を契機に来年度以降、他市町村での開催も視野に全県的な植樹活動を進める。県独自の植樹祭は初めて。

 内堀知事は「全国植樹祭の理念や活動が一過性であってはならない。今年中にまず一度行い、今後、継続していこうという思いを皆さんと共感したい」と意義を強調。今後、実行委員会を組織して具体的な開催内容を決定する。

 県の想定では、海岸防災林3ヘクタールに、クロマツ約1万2000本、ナラやエノキなどの広葉樹約4000本を植樹する。風評払拭(ふっしょく)に向けた県産農林水産物の販売なども検討。地球環境問題のための植樹プロジェクトに取り組む歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが参加する。