森林放火で福島県職員「懲戒免職」 人間関係悩み...関与認める

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 県は13日、他人の森林に放火したとして森林法違反の罪で起訴された県職員の被告男(55)を懲戒免職にした。本年度の県職員の懲戒処分は初めて。

 県によると、被告は県の聞き取りに対し、同様の放火10件への関与を認め、「病気で仕事が思うようにいかずイライラしていた。人間関係に悩んでいた」などと話しているとしている。県は「職場環境に問題はなかった」(人事課)としたものの、再発防止策として職員間のコミュニケーション強化を図るとしている。

 起訴状によると、被告は4月17日午前9時50分ごろ、相馬市の山林に堆積していた枯れ葉などにライターで火を付けて付近の立ち木などに燃え移らせ、山林など約490平方メートルを焼損させた、とされる。