富岡川漁協、アユ1万匹放流 河川再生へ児童ら70人参加

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アユを放流する児童

 富岡川漁協は11日、富岡町中心部を流れる富岡川に約1万匹のアユを放流し、郷土の河川の再生を願った。

 放流は、東京電力福島第1原発事故に伴い町の全域に避難指示が出ていた2013(平成25)年から毎年行っている。

 昨年4月の帰還困難区域を除く避難指示解除後では2度目の放流となった今回は、4月に7年ぶりに再開した同町の小、中学校の児童、生徒や組合員ら約70人が参加した。国の指示で富岡川のアユは出荷停止が続いているが、猪狩弘道組合長(75)は「再び釣り客でにぎわう日が訪れるまで環境回復に力を入れたい」と話した。