ホース型ロボ登場!一気に消火 南相馬で災害ロボット実証試験

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水を噴射して浮上し、火元に直接放水するホース型ロボット=14日正午、南相馬市

 内閣府などは14日、南相馬市の「福島ロボットテストフィールド」整備予定地で、大規模な災害ロボットの公開実証試験を行った。国内外から集まった研究者ら約500人が、厳しい環境下で活躍が期待される最先端のロボット技術を確かめた。

 内閣府事業「革新的研究開発推進プログラム」の一つ。同整備予定地での公開実証試験は初めてで6種類のロボットが紹介された。

 東北大大学院は、火元まで移動して放水できるホース型ロボット「ドラゴンファイヤーファイター」を披露。ノズルから水を噴射して浮上し、竜がうねるような動きをしながら火元に近づき、2カ所の火を一気に消した。このほか、がれきの中の救助者を捜索する「能動スコープカメラ」や、カメラとGPSを備えたサイバースーツを救助犬に着せた「サイバー救助犬」の実証試験も行われた。次回は11月に行われる予定。