次世代自動車のエンジニア育成 いわきでEVアカデミー開講

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講座への意欲を見せる受講生ら

 福島高専の学生やいわき市の工業高校の生徒らを対象に、次世代自動車の基礎構造や製造技術などを学ぶ「いわきEVアカデミー」の開講式が16日までに、同市の同高専で行われた。出席者がものづくりの大切さなどを学んでいる。

 同市はバッテリー産業の集積と利活用の先進都市実現を目指し「いわきバッテリーバレー構想」を推進している。

 構想推進のため、いわきバッテリーバレー推進機構(代表理事・庄司秀樹東洋システム社長)が同アカデミーの事業を受託し、同高専などと協力して実施。未来のエンジニア育成を目的としている。

 式では、庄司代表理事が「複合的に学べる場。社会に貢献できる人になってほしい」などと述べた。初回の講座ではEVの歴史と基礎を学んだ。

 同アカデミーは8月8日までに8日間行われる。学生13人のほか、平工高などの生徒らが受講。受講生は今後、各講師の講座や実践型教材を使った講義を受けていく。