「無担保個人ローン」提携 白河・昇栄と東邦銀行が県内初

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合意書を交わした金田社長(左)と沢田東邦銀行白河支店長

 総合物流業の昇栄(白河市)と東邦銀行は18日までに、同社社員を対象に住宅ローンなどを優遇金利で借り入れできる「無担保個人ローン提携に関する合意書」を交わした。

 同行によると、県内で初めて。

 同社は、働き方改革の一環として福利厚生の充実を推進しており、同社の方針に賛同した同行が提案した。

 非正規合わせ同社員約385人が対象で、自動車関連のオートローンや使途自由のフリーローン、同社独自に利子を補給する教育ローンなどが設けられた。

 調印式は同社で行われ、金田昇社長と沢田誓同行白河支店長が合意書を交換した。金田社長は「地域や人への投資や環境整備は地方創生に不可欠。今回の施策が中小企業と地銀の新たなモデルになることを期待する」と述べた。

 昇栄はこのほか、東邦銀行が受託した同社発行の「銀行保証付き私募債」の一部を福利厚生の充実に活用することを明らかにした。