日本がコロンビア撃破 サッカーW杯、福島県内も喜びと興奮

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日本代表の初勝利を喜ぶサポーターら=19日午後10時52分、いわき市・いわきFCパーク

 サッカーワールドカップ日本代表初戦のコロンビア戦が行われた19日、奇跡の勝利を願うサポーターの声援は福島県内各地でも響き、ロシア・サランスクで戦う選手たちを後押しした。前評判を覆して南米の強豪を破る2大会ぶりの快挙。多くのサポーターが集まったパブリックビューイング会場は、勝利の喜びと興奮に包まれた。

 いわきFCのクラブハウス「いわきFCパーク」(いわき市)で開催されたパブリックビューイングでは、同クラブサポーターらを中心に、サッカーファンたちが熱い声援を送った。

 試合開始に先立ち、同クラブの田村雄三監督らのトークショーが催され、日本代表の見どころなどを語った。

 試合開始直前には、集まった代表サポーターたちが君が代を合唱し、「ニッポン」コールを連呼。前半開始早々に香川真司選手がPKを決め先制すると、ファンたちが跳び上がりながら喜びを爆発させた。

 いわき市のサポーター(13)は「見ていて楽しくなるようなサッカーを期待したい」とさらなる躍進を期待した。

 南相馬市原町区の道の駅南相馬では、全国のサッカー日本代表サポーター有志でつくるトモにロシアへPV実行委員会などによるパブリックビューイングが行われ、代表の勝利が決まると大きな歓声に包まれた。

 市民ら約110人が参加。代表選手のスタジアム入場では、東日本大震災の支援に感謝を伝えるオリジナル手ぬぐいを掲げて出迎えた。

 相馬高2年の生徒(16)は「同点とされ苦しい局面を迎えても、諦めずに戦った日本の選手たちに元気をもらった」と満面の笑みだった。