日本遺産・安積疏水テーマの「アニメ」上映 先人に思いをはせる

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市民が安積疏水事業を題材にしたアニメに見入った試写会

 日本遺産に認定されている安積疏水がテーマの「未来を拓(ひら)いた『一本の水路』」のアニメーションを制作した国際ロータリー2530地区中央分区(郡山市)は19日、郡山市のホテルハマツで完成試写会を開き、市民らが郡山の発展に尽くした先人に思いをはせた。

 日本遺産認定をきっかけに子どもたちに安積疏水を知ってもらおうと三春町のアニメ制作会社「福島ガイナックス」に協力を依頼し、制作した。猪苗代湖から郡山に水を引く安積疏水が完成した経緯をアニメと絵を組み合わせた「劇メーション」という手法で映像化した。

 制作委員長の佐藤和夫同分区ガバナー補佐が「世界に認められた安積疏水事業について、日本文化のアニメを通して、発信していきたい」とあいさつした。約50人が鑑賞し、安積開拓や疏水の歴史を学んだ。

 アニメは同市の全小中学校に無料配布される。