福島市が「ペーパーレス」強化 年間コスト700万円減を目指す

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タブレットなどを通して資料に目を通す職員ら

 6月の環境月間を機に、福島市は今月から12月までを集中期間として、紙の使用量やごみ排出量を前年度比10%削減する取り組み「市役所ペーパーレス大作戦」を進めている。10%削減(紙の使用量214万枚削減、ごみ排出量27.2トン削減)が目標。年換算にすると約700万円のコスト削減を見込む。

 木幡浩市長が21日に開いた記者会見で発表した。これまでも市長や幹部職員が出席する一部の会議などにはタブレットPCを導入し、ペーパーレス化を図ってきた。今回を機に、取り組みを市役所全体に広げていく。具体的には、会議資料を減らしたり、職員が紙の使用を控える意識付けを行っていく。

 集中期間7カ月分の効果の検証も行う。木幡市長は「環境負荷の軽減を図るとともに、コスト削減や業務効率化につなげていく」と話した。