ベラルーシに中高生派遣 8月に50人、福島県の姿発信へ

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ベラルーシに派遣される中学、高校生ら

 福島子どもの未来を考える会(長尾トモ子理事長)は夏休み期間にベラルーシを訪問し、国際交流などに取り組む県内の中学、高校生計50人を決めた。チェルノブイリ原発事故で被害を受けた同国の現状を学び、震災と原発事故から復興に向けて歩む本県の姿を発信する。同会は24日、郡山市でオリエンテーションを行い、生徒たちが同国での活動に向けて準備をスタートさせた。

 同会はベラルーシ政府の招待を受け、2012(平成24)年から毎年、県内の中学、高校生らを同国に派遣しており、今回で7回目。引率スタッフ8人も同行する。派遣期間は8月1~12日で、首都ミンスクを拠点に交流会や企業訪問、世界遺産の見学などを行う。

 オリエンテーションでは長尾理事長が「自分たちが大人になったときに福島にどう貢献できるのかを考えて臨んでほしい」とあいさつ。昨年の第6回派遣で引率した郡山市の渡辺紀夫さんが前回の渡航の様子を映像を交えて紹介した。

 生徒が4組のグループに分かれて自己紹介、現地でのスケジュールや必要な持ち物などについて確認した。