山下潤は3位、桐生をかわして自己新 日本陸上・男子200

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【男子200メートル決勝】自己ベストを更新する20秒46のタイムで3位に入った山下潤

 ジャカルタ・アジア大会代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権最終日は24日、山口市の維新みらいふスタジアムで行われた。

 男子200メートル決勝、2年連続でファイナリストとなった山下潤(筑波大、福島高卒)は100メートル日本記録保持者の桐生祥秀(日本生命)をかわして3位でフィニッシュ、自己記録を0秒13更新する20秒46のタイムに喜びを隠さなかった。

 好調なスタートダッシュが決勝でもはまり、外側のレーンから加速した。ホームストレートでは「(他の選手が)視界に入った」と着順が気になり、力んだため「タイムロスした」と悔しがったが、それでも今季の目標に掲げていた学生記録に0.21秒と迫った。

 昨年の7位から表彰台へと一気に駆け上がった。レース後、笑顔の20歳は、男子三段跳びで優勝した兄の山下航平を引き合いに「山下家では自分が一番速い。兄は(父の記録を超えていないので)まだ2番だ」とおどけてみせた。