小舟プカプカ「ジュンサイ」収穫 北塩原、夏の味覚今年は豊作

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小舟を浮かべて行われているジュンサイの摘み取り=北塩原村桧原

 夏の味覚ジュンサイの収穫作業が北塩原村桧原の栽培地で本格化している。関係者によると、今年は豊作で、収穫は例年より1週間ほど早い20日ごろに始まり、8月中旬ごろまで続くという。

 栽培農家の佐藤豊治さん(78)方では、田んぼだった場所に水を引いた人工沼に平底の小舟を浮かべ、妻礼子さん(76)らが新芽を摘み取っている。ジュンサイは、ぬめりのある粘液に包まれた新芽が食用として人気があり、裏磐梯産は特にぬめりが多く、高級品とされている。

 親子3人で見学に来た大玉村の会社員斎藤あすかさん(35)はジュンサイを試食し「ぷるんとした食感がいい。今まで食べた中で一番おいしい」と笑顔を見せた。