無許可「貸金業」疑いで飲食店経営の女逮捕 高齢者に貸し付け

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 会津若松署は26日午前7時25分、貸金業法違反の疑いで会津若松市、飲食店経営、容疑者女(70)を逮捕した。県警は、容疑者が高額な利子を取り立てていた可能性もあるとみて、出資法違反も視野に捜査を進める。

 逮捕容疑は、貸金業の登録を受けずに2014(平成26)年9月ごろから昨年10月ごろまで、会津地方の70~80代の高齢者数人に現金を貸し付け、無許可で貸金業を営んだ疑い。

 県警によると、容疑者から借金した人が知人を紹介する形で借受人が増え、容疑者が貸し付けた総額は少なくとも100万円を超えるという。「高額な利子を取られた」と話す借受人もいることから、県警が裏付けを進めている。容疑者は貸金業法違反について容疑を認めているものの「利子は取っていない」などと供述しているという。

 同署によると、一部の借受人から今年3月上旬に、会津若松署に「担保として年金用の通帳、キャッシュカードを取られ返してもらえない」との相談があり発覚した。同署は県警生活環境課と捜査した。