虚偽の出生届で「児童手当」不正受給か 偽装認知疑い3人逮捕

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 虚偽の出生届で戸籍登録し児童手当を不正受給したとして郡山署は28日午前、電磁的公正証書原本不実記録・同供用(子の偽装認知)、詐欺の疑いで郡山市、会社員、容疑者男(46)=電磁的公正証書原本不実記録・同供用(偽装結婚)罪などで起訴=ら3人を逮捕した。

 ほかに逮捕されたのは、同市、中国籍、飲食店従業員、女(26)=同罪などで起訴、26歳容疑者女の姉で同市、中国籍、無職、女(29)の両容疑者。46歳容疑者男、女の両容疑者は3度目の逮捕。

 3人の逮捕容疑は昨年7月中旬、26歳容疑者女が出産した女児に日本国籍を取得させようと、郡山市役所に虚偽の出生届を提出して戸籍を登録したほか、市の児童手当計9万円をだまし取った疑い。

 同署によると、26歳容疑者女は結婚を偽装するために46歳容疑者男に数十万円を渡していたという。同署は29歳容疑者女が出生届提出のあっせん役とみている。市市民課によると、書類に不備はなく、通常通りの処理をしたという。

 同署は県警組織犯罪対策課と機動捜査隊、警備部外事課と捜査した。