「タマネギ選別機」稼働 JA福島さくら、出荷作業効率化図る

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
稼働した機械を使いタマネギを選別するスタッフ

 JA福島さくらは29日、富岡町の富岡農業資材センターに導入したタマネギの選別機を稼働させた。農家が持ち込んだタマネギを大きさごとに自動で選別でき、出荷作業の効率化を図る。

 同JAは震災、原発事故後の双葉郡の農業再生に向け、機械による生産が可能で手間のかからないタマネギを新たな振興作物に位置付けている。作付けは2015(平成27)年に広野町などの約1ヘクタールで始まった。昨年は約3.5ヘクタールまで作付面積を拡大し、出荷を開始した。

 スタッフがタマネギを機械に投入して選別作業を行った。今後、選別機を1日に約5時間稼働させ、10トンのタマネギを選別する予定で、週3日の頻度でいわき市などに出荷する。