復興ホストタウンで縁 飯舘中生とラオス選手がテレビ会議

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スカイプを通してラオスの選手と交流する生徒

 東京オリンピック・パラリンピックの「復興『ありがとう』ホストタウン」でラオスとの交流が決まっている飯舘村の飯舘中は28日、同校で講演会を開き、テレビ会議「スカイプ」を使ってラオスのパラリンピック選手と交流した。

 同校が取り組む「ふるさと学習」の一環で、生徒42人が参加した。NPO法人アジアの障害者活動を支援する会の協力で、ラオスのパラリンピック選手ら8人とスクリーンを通して触れ合った。

 ラオスの選手は、日本の代表的な花や障がい者アスリートとの交流のほか、ラオスについて知っていることがあるかを質問した。知っていることについて生徒が「首都がビエンチャン」と答えるとスクリーンの向こうで歓声が上がった。

 生徒は続いて「ラオスで有名な料理は」「勝負飯は」など次々と聞いた。「村にできる陸上競技場に練習に来てほしい」と生徒が要望すると、選手は「行きたい」と意欲を見せた。庄司梨花さん(2年)は「日本のことを知っていてくれて、より親近感が湧いた」と話した。